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メッタ斬り!版 第139回芥川賞・直木賞選考会
7月3日、第139回芥川賞、直木賞の候補作が出そろった。受賞すれば、作家としてのステータスも、本の売り上げも格段にあがる、日本でいちばん有名な文学賞。年に2回、半期に一度の文学のお祭りである。
今回の候補作は、2008年1月から5月までに発表された作品のなかから、ノミネートされたもの。
〈文学賞メッタ斬り!〉シリーズ(PARCO出版)で、このふたつの賞を予想し、分析し続けている大森望、豊崎由美の両名が、今回も受賞レースを完全予想&徹底分析する!
「メッタ斬り!版 芥川賞直木賞選考会」を連載。
候補作発表を受けて、大森望&豊崎由美による受賞レース予想!!
芥川賞選考会 前編
直木賞選考会
直木賞選考会 前編
直木賞選考会 後編
受賞結果を聞いて 大森望、豊崎由美の感想
参考/過去のレース予想対談

大森望(おおもり・のぞみ)
おおもり・のぞみ1961年生まれ。翻訳家。
「本の雑誌」「週刊新潮」「小説すばる」などの書評欄を担当。
「このミステリーがすごい!」大賞選考委員のほか、各種小説賞の選考にも多くかかわる。個人サイト「大森望SFページ」の日記にも文学賞ネタがたくさん!著書多数。
『ライトノベル☆めった斬り!』(太田出版/三村美衣と共著)
『読むのが怖い!』(ロッキング・オン/北上次郎との共著)
『現代SF1500冊 乱闘編 1975-1995』 『現代SF1500冊 回天編 1996-2005』
(太田出版)
『特盛! SF翻訳講座 翻訳のウラ技、業界のウラ話』(研究社)
など。編訳書に、シオドア・スタージョン『輝く断片』 『不思議のひと触れ』
(河出書房新社《奇想コレクション》)コニー・ウィリス『最後のウィネベーゴ』
(河出書房新社)がある。文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」レギュラー。

豊崎由美(とよざき・ゆみ)
とよざき・ゆみ1961年生まれ。ライター。
「GINZA」「本の雑誌」「TV Bros.」「文藝」などで書評を多数連載。
公式ブログ:http://d.hatena.ne.jp/bookreviewking/
著書に『そんなに読んで、どうするの?』 『どれだけ読めば、気がすむの?』
(アスペクト)、『それ行けトヨザキ!!』
(文藝春秋)、岡野宏文との共著『百年の誤読』(ぴあ)
、など。
池袋コミュニティ・カレッジにて書評講座「書評の愉悦 ブックレビュー読み書き講座」を開講中。TBSラジオ「ストリーム」レギュラー。
〈文学賞メッタ斬り!〉シリーズは、小説を心から愛し、膨大な量の本を、多岐のジャンルにわたって読んでいる大森望と豊崎由美が、日本の主な文学賞について徹底討論。
各賞の成立事情や選考過程はもちろん、選考の内幕や賞をめぐる文壇ゴシップやトラブル・けんか・騒動にも斬り込む痛快対談企画本。
歴史や賞金額だけでは判断できない賞の「格」や「権威」についても、歴代受賞作を基にスバリ判定。これまでに
『文学賞メッタ斬り!』
『文学賞メッタ斬り!リターンズ』
『文学賞メッタ斬り! 2007年版 受賞作はありません編』
『文学賞メッタ斬り! 2008年版 たいへんよくできました編』
(大森望 豊崎由美/PARCO出版)が刊行されている。
