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ROUND 5 直木賞選考会 後編

まとめ

豊崎候補を見て、読む前は腹が立ってたんだけど、読み始めたら結構楽しかったです。

大森今回、トヨザキさんの点数高いもんね。

豊崎Cがないんですよ、直木賞で。そんなの初めてかも。読んだら評価ががらっと変わった。まあ、下読みやってる文藝春秋のみなさんも商売人ばかりではないんだな、と(笑)。

大森組み合わせはもうちょっと考えてほしかったけど。だってこんなにたくさん候補にする必要ないでしょ。同一ブロックで予選をやっておけば、松井・万城目・三田が抜けて残り4本になったのに(笑)。

豊崎でもね、文藝春秋3冊ですから。うちはたったの3冊です、他の会社から4冊も挙げてるでしょ、公平でしょ? それを謳いたいだけの7冊なんですよ、これ。他社本の方がが多いよっていうデモンストレーションのために、松井さんとかは使われただけ。無惨。

大森バランス的には貫井徳郎『夜想』みたいな普通の現代物か、藤崎慎吾『鯨の王』みたいな冒険ものが入ってもよかった。どうせ獲らないから一緒だけど。

豊崎今回から浅田次郎さんが入りましたけど、浅田さんには戦ってほしいですね、いろんな意味で。「このエロオヤジ!」って一喝してほしいですよ、ジュンちゃんに。でも、今回の選考はに揉めないでしょうね。五木さんが『赤朽葉家』、林さんは『まんまこと』あたりを押すのかな?

大森林真理子は森見でしょう。若いし、京大だし。宮城谷さんも『夜は短し』好きかも。

豊崎あれっ、票田読んだらモリミー浮上? でも、だめですよ。ジュンちゃんというバカの壁が立ちふさがってますから。

大森まあね。しかしそんな票読みとは関係なく、とにかく今回こそは北村薫ですから!(構成、文 宮川真紀)

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