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メッタ斬り!版 第137回芥川賞・直木賞選考会
7月5日、第137回芥川賞、直木賞の候補作が出そろった。受賞すれば、作家としてのステータスも、本の売り上げも格段にあがる。日本でいちばん有名な文学賞。年に2回、半期に一度の文学のお祭りである。
今回の候補作は、2006年12月から07年5月までに発表された作品のなかから、ノミネートされたもの。
「メッタ斬り!版 芥川賞直木賞選考会」は6回連載。
候補作発表を受けて、大森望&豊崎由美による受賞レース予想!!
芥川賞選考会 前編
芥川賞選考会 後編
直木賞選考会 前編
直木賞選考会 後編
7月17日の受賞結果を聞いて 大森望、豊崎由美の感想
参考/過去のレース予想対談

大森望(おおもり・のぞみ)
1961年生まれ。翻訳家。
「本の雑誌」「週刊新潮」「小説すばる」などの書評欄を担当。「このミステリーがすごい!」大賞選考委員のほか、各種小説賞の選考にも多くかかわる。個人サイト「大森望SFページ」の日記にも文学賞ネタがたくさん!著書多数。
- 『ライトノベル☆めった斬り!』(太田出版/三村美衣と共著)
- 『読むのが怖い!』(ロッキング・オン/北上次郎との共著)
- 『現代SF1500冊 乱闘編 1975-1995』(『現代SF1500冊 回天編 1996-2005』(太田出版)
- 『特盛! SF翻訳講座 翻訳のウラ技、業界のウラ話』((研究社)
など。 編訳書に、
- シオドア・スタージョン『輝く断片』
- 『不思議のひと触れ』(河出書房新社《奇想コレクション》)
- コニー・ウィリス『最後のウィネベーゴ』(河出書房新社)などがある。

豊崎由美(とよざき・ゆみ)
1961年生まれ。ライター。
「GINZA」「本の雑誌」「TV Bros.」「文藝」などで書評を多数連載。
著書に『そんなに読んで、どうするの?』『どれだけ読めば、気がすむの?』(アスペクト)、 『それ行けトヨザキ!!』(文藝春秋)、岡野宏文との共著『百年の誤読』(ぴあ)、など。池袋コミュニティ・カレッジにて書評講座「書評の愉悦 ブックレビュー読み書き講座」を開講中。
〈文学賞メッタ斬り!〉シリーズは、小説を心から愛し、膨大な量の本を、多岐のジャンルにわたって読んでいる大森望と豊崎由美が、日本の主な文学賞について徹底討論。
各賞の成立事情や選考過程はもちろん、選考の内幕や賞をめぐる文壇ゴシップやトラブル・けんか・騒動にも斬り込む痛快対談企画本。歴史や賞金額だけでは判断できない賞の「格」や「権威」についても、歴代受賞作を基にスバリ判定。
これまでに『文学賞メッタ斬り!』「文学賞メッタ斬り! リターンズ」『文学賞メッタ斬り! 2007年版 受賞作はありません編』(大森望 豊崎由美/PARCO出版)が刊行されている。

